
産後は孤独になりがち・・・。ベビーシッターなどもよいですが、時間当たりの単価が高額で頻繁に利用するのはためらってしまいます。また家に誰かを招き入れると子供の様子が気になってしまい、私は休まりません・・・。

保育園は、仕事をしている人が利用できると思われがちですが、一時保育は誰でもどんな理由(リフレッシュ・買い物など)でも利用できます。
多くの一時保育は早いところでは生後2か月頃から利用が可能です。施設によっては生後半年や、1歳以降などの場合もあります。

できれば妊娠中から産後の一時保育利用を検討しておきましょう。
居住の自治体(市区町村など)が実施している一時保育
居住の自治体(市区町村など)が行っているもの、私立の保育園が独自に行っているものなどがあります。
「お住いの市区町村 + 一時保育」などで検索してみてください。
東京都の場合各自治体で価格に差があります
例えば東京都の場合、子育て支援情報一覧がありますので、リンクから検索してみてください。
価格については23区内でもいろいろです。
渋谷区は、区内在住で生後57日(約2か月)から小学校入学前のお子さんを8時間3,000円で預かってもらえます。

中央区の場合、利用料は1時間当たり800円です。なので仮に8時間預けたら、6,400円ですね。
豊島区は、一時間当たり500円です。仮に8時間預けたら、4,000円ですね。
このように区によって価格設定がさまざまです。
事前登録が必要
認可保育園は自治体の認可が必要ですが、一時保育は基本的にその認めがなくても理由を問わず預けられます。なので、検索して、登録しておくと良いと思います。
一時保育を利用するにあたり、登録や面談が必要になります。即日利用することは難しいので、あらかじめ調べてみてください。

私は上の子を出産したとき、私は一時保育の制度を知りませんでした。一時保育自体もいつも予約でいっぱいでなかなか利用ができませんでした。何とか月に数回とれる感じで、本当にスポットの利用です。
一時保育は親のリフレッシュにどうぞなんて聞きますが、実際はその難易度も高め。当時うつっぽかった私は「一時保育にほんの数時間預けることさえ、私にはさせてもらえないのか(涙)」と思いました。つらかった・・・・。
一時保育をスポットではなく、定期的に利用する
一時保育をもし活用するのであれば、おすすめのスケジュールがあります。それは、週に1回決まった曜日に予約をして、預けてしまう。という預け方です。親の罪悪感が薄まります。

通常は「美容院に行きたいから」とか「ひとりでゆっくり寝たい」というときに利用すると思いますが、いざ預けようとすると、「いや、頑張れば、預けなくてもいけんじゃない?」という「私だけ頑張ってしまう」思考に・・・。そうなると、預けるハードルが高くなってしまう。その保育料4,000円で他のことができるんじゃないかとためらってしまう・・・。そしてある時大爆発・・・。それはなんとしても回避したい。

外出先で預ける
ここからは少し、違った利用方法をご紹介したいと思います。例えば買い物の間ちょっとだけみてほしいとか、ホテルのビュッフェで大人だけで楽しみたいなど。金額は高くなりますが、外出先で預かりサービスを利用するのも手です。

キッズスクエア
銀座三越や六本木ヒルズなどにもあります。

ホテル
たまには離れてみる
私自身、はじめて一時保育を利用したときは、泣いて喜びました。一人でコンビニに行ける身軽さ!シャワーも好きな時間に浴びられます!サイコー!!!です。

そして上記にも書きましたが、一番良いのは理由なく定期的に預けることです。
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